Title: 冬の戸隠へ
千葉から会いに来てくれた友人と一緒に、冬の戸隠へ。
冬の戸隠に行きたかった、というよりも静かな自然の中で会話がしたかった。
雑音の中で集中するのが苦手だし、彼とはちゃんと会話をしたいと、いつも思う。
それだけ、彼は真剣に会話をしてくれるし、それにちゃんと応えたい。
風で葉が擦れたり、木に積もった雪が落ちる音が聞こえる中で、黙々と歩きながら交わす会話は、思い返すとすごく貴重なものだった。一つ一つの言葉や相槌も鮮明に伝わってきて、ものすごくクリアな会話だった。
話した内容は多岐に渡るけれど、会話を通じて、自分を全面的に肯定してくれる人がいてくれることが、ものすごく心強くて、大きな自信になりました。
ありがとう。